用語・サービスの説明(さ行)

サブページ
サブページとは、そのウェブサイトトップページ以外の事です。下層ページコンテンツページと言われる場合もありますが、意味は同じです。

サブページ

Java
サンマイクロシステムズ社が開発した、プログラミング言語で、既存の言語の欠点を踏まえ1から設計された言語です。 強力なセキュリティ機構や豊富なネットワーク関連の機能が標準で搭載されている為、ネットワークシステムに好んで利用されるています。 またJavaで開発したシステムは、基本的にOSやマイクロプロセッサに依存しないので、利便性があります。

当社では、特に高度なセキュリティが必要となるシステム(金融系のシステムなど)開発時に利用・提案します。

また、Javaを提案するようなシステムは比較的に大掛かりな事、その企画・設計段階に綿密な検討、仕様書作成が必要となる事、開発と開発後のテスト等に多くの日数を要する事から、その開発コストは比較的に高額になります。
Java Script
主にそのウェブページに様々な機能を付ける事が出来るスクリプト言語(簡易プログラミング言語)です。

従来のウェブページは、印刷物のように静的な表現しかできなかったものに、動きや対話性を付加する事が可能となります。 例えば、このページを表示した際に普通のウインドウサイズでは無く、固定されたウインドウサイズでポップアップ表示されていますが、これもJavaScriptで制御する事で実現しています。

欠点としては、JavaScriptを悪用して詐欺行為やクラッキング行為などを行う輩が居る為に、ほとんどの主要ブラウザでは、JavaScriptの利用を不可に出来る機能が備わっています。不可にすると、ウェブページのJavaScriptを利用した部分が正常に表示されない為、完全なサービスが提供できなくなります。但し、現実にJavaScriptを不可にして利用しているユーザーは、ほとんど居ませんのであまり気にする必要はありません。

また、JavaScriptは簡易プログラミング言語と言っても、関数などを理解していないと編集できない事が多いので、初心者に取っては敷居の高い言語です。

Java言語と混同しがちですが、Java言語と似た記法を用いるだけで、直接の互換性はありません。
CSS
スタイルシートと呼ばれウェブページのレイアウトを決定する規格です。

HTML内に記述したり、外部ファイルとして読み込んで利用します。
かなり前から、使う事は出来ましたがHTMLの補足的な存在でした。しかしXHTMLウェブページを制作するのが主流となってからは、XHTMLに必要な内容を記述して、CSSでほとんどのレイアウトを決定するという使い方をします。こうする事で、別ページ間でも共通するレイアウトを一箇所で定義する事で管理を容易にしたり、リニューアル時に読みこむCSSを差し替えるだけで、いっぺんにデザインを変更する事が出来るなどの利点があります。

当社制作のウェブサイトでも最近のものは、全てレイアウト関係は外部CSSファイルを読みこむ事で調整しています。
CMS
しばらくお待ち下さい。
CGI
Webサーバが、ブラウザからの要求に応じてプログラムを起動するための仕組みです。ブラウザからサーバへ送信された情報をプログラムの処理結果に基づいて文章を生成し、ブラウザへ返す事が出来ます。

CGIはどのような開発言語でも使用できますが、Perlが良く使われます。
C言語
1972年に開発されたとても古いプログラミング言語です。Cの拡張版であるC++とともに、現在最も普及しているプログラミング言語です。豊富な演算子やデータ型、制御構造を持っており特定のプラットフォームに依存した部分を言語から切り離しているため、移植性の高いプログラムを記述することができます。

実際に多くのソフトウェアが、C言語やC++で記述されている為に、このようなソフトウェアライセンスを利用したシステム開発の際に利用する事があります。

当社でも、元となっているソフトウェアがCやC++言語で開発されている場合に、そのソフトウェアの機能を利用して開発するシステムを構築する際に利用します。
自動生成ページ
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C++言語
普及しているC言語に、オブジェクト指向的な拡張を施されたプログラミング言語です。C言語の上位互換言語で、C++の処理系を用いてCで開発されたソフトウェアの開発を行う事が出来ます。

当社では、C言語同様に元となっているソフトウェアがCやC++言語で開発されている場合に、そのソフトウェアの機能を利用して開発するシステムを構築する際に利用します。
JSP
Java言語を利用して、動的なウェブページを作る事が出来る技術です。HTMLの中にJavaのプログラムを埋め込んで使う事が可能で、ブラウザに特殊な機能を組み込まずにWebアプリケーションを実行する事が出来ます。

Java言語はセキュリティ技術に優れておりますので、当社においては、特にセキュリティを重視する必要のあるウェブサイト(金融系などユーザーの利益に大きく関係するようなウェブサイト)やウェブシステムを構築する際に利用します。
JPEG画像
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スクリプト
コンピュータが理解できる機械語(マシン語)への変換を行わないで実行できる為にした、簡易プログラムを記述する為のプログラミング言語です。通常のプログラム言語同様にソースコードを記述しますが、その変換は自動的に行われる為に、手間を掛けずにプログラムを実行する事が出来ます。

一般のプログラムに比べて、使用できる機能は少ないのですが、小規模なプログラムを比較的簡単に作成する事が可能です。

ソースファイル (ソースコード)
人間がプログラミング言語を用いて記述してソフトウェアの設計図です。つまりそのプログラムの元となるファイルの事です。そのままではコンピュータが理解出来ない為、コンパイラなどのソフトウェアを用いてコンピュータが理解出来る形式にする事で、はじめて実行する事が出来ます。

[Flashにおけるソースファイル]
ウェブサイトでよく利用するFlashにも、「fla」というソースファイルがあります。flaファイルは、マクロメディアFlashというソフトウェアで、修正・更新する事ができますがそのままでは使う事が出来ません。Flashソフトウェアで、「swf」という形式に変換して利用する事が出来ます。また、逆にswfをFlashソフトウェアで開いても、修正・更新する事は出来ません。