用語・サービスの説明(た行)
た
WWW
- World Wide Web(ワールドワイドウェブ)の略で、「世界中に張り巡らされた蜘蛛の糸」という意味があります。インターネットやイントラネットのシステムの一つで、HTMLなどのファイルをやりとりする為のシステムです。インターネット標準のドキュメントシステムとして普及し、現在では世界規模で巨大なWWW網が築かれています。
て
テンプレートデザイン
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ウェブサイトデザインにおけるテンプレートデザインとは、サブページやカテゴリ毎のページなどで共通となるデザイン部品の事を言います。つまり共通の型です。ウェブサイトのサブページ(時にはトップページも含めて)は、会社のロゴや主要リンクなどが配置されている部分を共通にする事が標準です。これは、どのページにおいても、同じ位置に同様な機能を設置する事で、訪問ユーザーが迷わず別のページに移動し易くする事が出来ます。また、似たデザインを採用している事で、ユーザーがそのサイト内を移動している事を直感的に感じさせる事が出来ます。
○ サブページデザインにおけるテンプレート
○ 同一カテゴリページにおけるテンプレート
[ 製作費との関係 ]
上記のように、同一のテンプレートをサイト全体、カテゴリ全体である程度使い廻す為、1つ作ってしまう事で別ページ用に使う際には、その手間が軽減されます。つまり、当社で提出するお見積で「○○テンプレート」という項目があるのはこの為です。つまり内容の事なるページを製作するのに、その作業時間はページ毎に違って来ます。それならば、共通部分を作る費用と対象ページ専用に作る部分の費用を分ける事で、適切な料金設定が可能になります。
[ プログラムとの関係 ]
ウェブサイトを活かす為には、色々な意味において定期的な更新が鍵となります。この更新作業をお客様自身で行う事が出来るのが一番理想の形です。伝えたい事を迅速にウェブサイトに反映でき、ランニングコストも軽減する事が出来ます。当社では、このようなお客様自身での更新を実現する為に、プログラム化を提案しています。
このプログラム化の為に必要なのが、「ある程度、レイアウトを共通化する事」です。つまりテンプレートデザインの決定が重要になってきます。
と
トップページ
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ウェブサイトの玄関に当たるページです。通常ドメイン名でアクセスした際に、最初に表示されるページの事を言います。またそのサイト内の別ページからは「ホーム(HOME)」や「トップ(TOP)」、「メイン(MAIN)」などのリンクをクリックすると、行き着く先のページです。
[ その重要性 ]
多くの訪問ユーザーが最初に訪れるページである「トップページ」は前記のように、お店で言うと玄関に当たる部分です。現実世界で、そのお店に始めて来たお客様が、そのお店に「入店する」判断基準として店の外から見た雰囲気を見ます。外装や外から見た店内が汚かったり、怪しい雰囲気だと、その人はそのお店へ入るのを躊躇うでしょう。ウェブサイトにも同じ事が言えます。「トップページ」が見づらかったり、雑な内容だと訪問ユーザーは、そのサイト内のリンクをクリックしないで別のサイトへ移動してしまいます。
[ SEO対策との関係 ]
SEO対策で、最も重要視されるページです。ここのページに掲載された内容やリンクなどを基準に検索ロボットが情報を収集し、そのサイトが何に付いて取り扱っているのかなどが判断される為、最もチューニングを行うページになります。また、その更新頻度も一番頻繁に行うべきページです。
[ アクセス数との関係 ]
ほとんどのウェブサイトで一番、アクセス数が多いのがトップページです。訪問ユーザーはトップページ以外のページに最初に訪れても、結構な確立でトップページに訪れます。訪問ユーザーは、そのサイトの情報に興味を持つ判断基準として、目次的な存在であるトップページを選びます。つまりトップページは、それだけサイトに取って一番重要なページという事になります。
[ デザインとの関係 ]
前記のように、トップページは一番重要ですので、そのデザインや掲載する情報、リンクなど一番注視すべきページとなります。また、多くの訪問者がトップページに最初に訪れるので、それ以外のページデザインの基準にもなります。この為、トップページ用のデザインは弊社を含め多くのウェブサイト製作業者で、一番手を掛ける部分の為、そのデザイン費用やコーディング費用も特にに高い作業料金に設定してあります。