ドメインって何?

ネットワークに接続しているコンピュータの場所を示すインターネット上の「住所」にあたります。「住所」ですから、同じものは世界にふたつとは無く、たった一つです。例えば、誰かがあなたのホームページを見たい時には、この住所を頼りにホームページまで辿り着きます。メールも同様で、送られたメールは、「＠」の後のドメインを頼りにどこに届ければ良いのかをシステムが判断します。

ドメインは早いもの勝ち!

ドメインは先取登録制が基本です。つまり早いもの勝ちです。どんなにメジャーな名前のドメインでも、先に取得した人に権利があります。
※ 実際は有名企業の名前でドメインをその企業よりも先に取得した人に対し、その所有権を受け渡すようその企業が裁判に訴えた結果、元の所有者が敗訴したというケースもあります。ただ、これは稀なケースで悪用目的での取得では無い限り敗訴する可能性は低くなっています。

ドメインの種類

ドメイン名の後ろに付く「.com」や「.jp」はトップレベルドメインと言って、国毎や目的によって割り当てられた部分です。例えば「mydomain.co.jp」と「mydomain.jp」は「.(ドット)」の前は同じですが、全く別のドメインとなります。取りたいドメインが空いてなかったら、別の種類のドメインを取るというのも方法のひとつです。ただ、種類によっては取得資格が限られているものもありますのでご注意ください。


当社で取得可能なドメイン

どんなドメインが良いのか?

ドメイン名は一度取得すると、ずっと使い続けるもの。社名や店名と一緒で、余程の事が無い限り変更する事はありません。せっかくホームページのアクセス数が増えたのに途中でドメインを変えてしまうと、アクセス数が激減という事も※。だから安易に決定するのは禁物。

※但しドメイン名の途中変更は対策次第で影響を抑える事も出来ます。

■ 会社や店名の場合はやっぱりそのままが良い?

やっぱり社名や店名で取得するケースが多いです。全く関係の無い名前だと顧客や取引先を惑わしてしまう事も。また、自社製品や自社サービス名でドメイン名を決定するのも良いでしょう。

■ やっぱり文字数の少ない方が良い

ドメイン名とは元々、「人間が覚えやすいようにと」生まれた仕組みです。短い方が広告効果もあります。また携帯向けは特に短く無いと、入力が面倒なのでユーザーに敬遠されてしまう事も。色々な意味で文字数が少ない方がメリットが高くなります。但し、短いドメインやっぱり人気が高いので、空いていないのが難点。3文字～4文字となると、ほとんど空いていません。

■ 数字を絡めて語呂合わせという手も

取得したいドメインが空いていない時は、数字を絡めて語呂合わせで決定するという手もあります。例えば「レシピ(recipe)」の場合「04p(れしぴ)」という語呂合わせにするなど。この読み方だとほぼ日本人しか理解出来ないので、難易度は低くなります。

既に取得されてしまっているドメインは絶対無理?

100パーセント無理という事はありません。ドメインは、取得してもその後、維持費用を支払わなければキープし続けるという事は出来ません。何らかの理由で、元の所有者が手放すという事もあります。更新手続きがされなかったドメインは、通常期限切れの日から1ヶ月間凍結され、その後空きドメイン名として開放されます。但し、余程の事が無いと、空くという事は無いでしょう。既にホームページ公開されているようなドメインは更に可能性が低くなります。

希望のドメイン取得が出来るか、チェックするにはこちらから
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例:「mydomain.jp」や「mydomain.com」と下記規則に従って入力後 [ 検索 ] をクリックしてください。

検索結果で、No match!!と表示されれば取得可能です。

[ ご注意 ]
「www」などを付けて検索はしないで下さい。正しく検索されません。「www」を付けて検索しても空きの結果が返されますが実際には、空きドメインでは無いのでご注意ください。

ドメイン検索ルール
(JPドメインの場合)

半角アルファベットの小文字、数字、ハイフンの混成で 3 ～ 63 文字で決定してください。

ドメイン検索ルール
(JPドメイン以外)

半角半角アルファベットの小文字、数字 、ハイフンの混成で1 ～ 63 文字で決定してください。